そり立つ壁はSASUKE 1st STAGEのエリアの一つである。
概要[]
円状に湾曲した壁を駆け上がり、頂上に手を掛けてよじ登る。
第35回大会からは後続エリアがなくなり、1st STAGEの最終エリアとして登場している。頂上部分にはパイプがあり、そこを掴むことで登りきることができる。
2連そり立つ壁[]
2連そり立つ壁は1st STAGEのエリアの一つである。
概要[]
名前の通り、そり立つ壁が2つになったもの。1つ目の壁を越えたら滑り棒で2つ目の壁のスタート地点へ降りる。
なお、1つ目の壁より2つ目の壁の方が高い。 第31回大会にタックルが登場したことで1つに戻されたが、完全制覇によるリニューアルで第39回大会に復活。 2つの壁が直列に並ぶようになり、滑り棒も無くなっている。なお、先発エリアのタックルは撤去されていない為、より脚力を奪う組み合わせとなった。
第41回大会に新エリアツインダイヤが登場した為、再び1つ戻された。
トリビア[]
- 壁から出てしまってもコースアウトによるリタイアにならない。(第7回大会より)
- 地面からの高さは第2期のものが5m、第3期、第4期のものが5.2m、第5期から現在のものが5.5mである
- イージー設定では、通常の高さより低くなる。主に女性や子供、高齢の挑戦者に適用される。
- ほぼ全ての現地製作版で導入されているが、アメリカニンジャウォーリアーでは予選最終障害であり、挑戦は3度まで、クリアに至らなくても最もタイムの短かった上位選手がファイナルに進出可能、より高いメガウォールはクリアした場合賞金1万ドル(ただし失敗すると賞金減額)等、様々な点でSASUKEと異なっているが、多くの海外版では類似のルールが導入されている
- 助走距離や高さは国によって多少異なる
- 久保木浩功の分析によると第2期の物は28秒で100mを走るスピードで壁の最下部から1.96mの高さで飛ぶと頂上を掴めるとのこと。
- 長期間使用されている分、選手たちによる攻略法も知られている。スピードを出そうと前傾になるより地面に垂直な体勢を意識し飛びつくことがコツらしい。
- ただし後半という事も有り、疲労や時間の意識で体勢が崩れやすい、特に31回以降は大きく体力を消耗するタックルの後に設置されている。
- 水曜日のダウンタウンにてこのエリアの自局パロディーである『反り立つ喫煙所』が登場している。
- スポーツ男子頂上決戦では、「クレイジーキャッスル」を構成する1エリアとして登場した。
- そり立つ壁では、完全制覇者4人がここでのリタイア経験がある。2連そり立つ壁では、完全制覇者3人がここでのリタイア経験がある。
関連項目[]
- グレートウォール -そり立つ壁の上部に紐がついている。